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Meet the Teachers 株式会社 トヨタ東京教育センター ライフジョイクラブ

◆株式会社 トヨタ東京教育センター ライフジョイクラブ◆ 東京都立川市  田口 真千子 先生

using LG readers.jpg私が MAT (Model Action Talk) Method と出会ったのは16年前。当時、某大手子供英会話教室で教えていた時です。MAT Method という言葉は教えられましたが、詳しい詳細に関しては一切触れておらず、ただ教授法の一つとしてクラス内で実践して下さいと言われました。MAT Method という言葉も極力使わないでと、当時は指示されていましたのでMAT Method という言葉自体、忘れていました。

当時は言われるがままフラッシュカードの使い方、リズムやテンポ、Yes, No,のカードの使い方等、鏡や飼い猫を相手に一人ずっと練習をしていました。クラス内ではその練習の成果のおかげか、確かに生徒の反応がとても良くなったのを今でも覚えています。ただその当時のMAT Method は今考えるとやり方がまったく違っており自分流に大分アレンジしていたと思います。 (Photo: Let’s go 1 / 3rd grade class / Using Let’s Go Readers)

次の某大手子供英会話教室ではレッスンマニュアルは確かにありましたが、
マンツーマンだったからか正直、あまり反応が良くありませんでした。そこで以前行っていた、MAT Method “もどき” の教授法を使ってレッスンを実施した所、マンツーマンでも十分に楽しんで出来る事が判明!この教授法っていったい・・・? すごいぞ! と強く感じました。 

この時点でしっかりとMAT Method について学んでおけば良かったと今更後悔しても無駄ですね。

doing pair practice.jpgその後は個人で行っている子供英会話教室のマネージャーとして教室運営等に携わり、そこで出会ったのが Let’s go 教材でした。市販の教材を使ってのレッスンに正直動揺していました。が・・・ Let’s go 教材を手に取りじっくりマニュアルを読み進めていくうちに、なんて素晴らしい教材!と感激しました。とてもわかりやすくシンプルで、チャンツや歌も盛りだくさんで覚えやすく口ずさみやすく、講師マニュアルもしっかりとあり児童英会話教材のベストセラーとなる理由がよくわかりました。 (Photo: Let’s go 1 / 3rd grade class / Doing pair practice)

そして、とても衝撃的だった6年前・・・ 現在のスクールにはマニュアルも何もなく、日本人講師が交替すればその講師に沿ってレッスン内容も運営も大きく変わってしまうという・・・ そこでマネージャーとして私が運営を任される形となりました。使用教材はもちろん Let’s go です。 Let’s go を使用するにあたり、もっと詳しい情報が必要だと思い、ここになって初めてLet’s go 教材に関して色々調べ、たどり着いた先が IIEEC-OUP Certificate Program でした。

christmas lesson.jpg初日プログラムが進むにつれ「ん・・・?なんか聞いた事あるぞ・・・あれ・・・?この教授法って・・・え???? うそー!」十数年昔に何となく教えられた教授法だったのです。その時はただただ感動でした。 なぜならその教授法で当時教えていた子供たちの反応がとても良くなったのが印象的だったからです。

現在の教室のスタイルは外国人講師がメインで教えています。本当は私が教えたい気持ちでいっぱいなのですが・・・
レッスン中の子供たちの発話量はしかり、上達するもしないも全てがレッスンを担当する講師の腕にかかっているという事、その為には教える側も技術を磨き責任を持ってレッスンに挑んでほしいという願いから私の教室では IIEEC-OUP Certificate Program を終了しなければ一人前の講師として認めていません。(Photo: Let’s Go 5 / Junior high school / Reading dialogues)

meet the teacher.jpg以前こちらのページでも紹介がありましたBrent はうちの学校でも大活躍しています。
お互いにLet’s Go シリーズは最高だ!といつも言い合っています。彼は教える情熱がとてもあり、自分自身の勉強もおろそかにする事のないとても素晴らしい講師です。 

Special thanks to Brent!

<田口真千子 先生>

ライフジョイクラブHP