夏休みも終わり、新学期が始まりますね。教室でも気分を一新してスタートしたいところです。
では、9月の福岡スタディーグループのお知らせです。
まずは、MATメソッドの基礎練習です。毎回、参加されている先生方からも好評を頂いております。初めての方でも大丈夫ですよ。教授法をしっかり身に付けることによって、先生も生徒も変わります。
さて、今回のトピックは「進行形」です。MAT METHODを有効に使い、導入から応用までを研修します。今回は3人称も含みます。さて、どんな展開になるでしょう。参加されてのお楽しみです。
もうひとつは「ハロウィン・アクティビティ」の紹介です。教室で盛り上がるようなアクティビティをご用意しております。また、今回のトピックを使ったアクティビティをハロウィンバージョンで紹介したいと考えております。
今年のスタディーグループも今回を含めてあと2回です。
このSG(スタディーグループ)は単にアクティビティの紹介に終わりません。先生参加型の研修会です。きちんとした教授法を学び、且つアクティビティを生かしていくにはどうしたらよいかを学び取ることができます。
ぜひ、この機会に参加され、教室を盛り上げていきましょう。
皆さんの参加をスタッフ一同、ここよりお待ちしております。
↓詳細下記↓
福岡IIEEC
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6月に福岡SGでは「過去形」を取り上げました。「過去形」というと何だか導入など難しく思われがちです。
でも、子どもたちは母国語(日本語)で過去のことが言えますから、英語でも言えるはずです。
では、どこが難しく思われるのか。
「動詞」の変化ですね。英語では規則動詞(-ed, -d)と不規則変化(go – went)があります。
特に不規則変化は子どもたち自身が覚えていかないといけません。
中学生なら授業 (1年後半~2年生前半で学習)で行いますので覚えていきます。
小学生ならまず、日常でよく使う動詞を選択します。eat, go, drink, (-ed) watch, study, play など他にもあるでしょう。このあたりから始めていくと無理がありません。また、低学年では天気や曜日などを利用してwas, wereなどから入るのもよいと思います。導入の時期はいつでも大丈夫です。特に天気などはすぐに導入できますね。もちろん、過去をあらわす動作もあります。
これは仲田利津子著「こうして教える子どもの英語」に書いてありますのでそちらを参考にしてください。
過去が導入されると会話の幅も広がります。子どもたちが教室に来たときに、「先生、昨日・・したよ」ってよくおしゃべりしませんか?
チャンスです。試してみてください。
福岡IIEEC 坂元
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